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ポメはち日記 犬(ポメラニアン)の病気  急性膵炎①〜発症するまで〜

ポメはち
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こんにちは!ポメはちです♪

ご覧いただきありがとうございます。

愛犬にはいつまでも元気で健康でいて欲しいですよね。

だけど、犬を飼っていると楽しい事や癒される事がたくさんある反面、大変な事にも遭遇する場合があります。

その1つが愛犬の病気です。

我が家のポメラニアン(ニックネームはっちゃん)現在11歳なのですがこれまでにいろんな病気にかかってきました。

まず1番はじめにかかった病気が生後8ヵ月位の時に発症した急性膵炎です。

これまでにかかった病気については、今後ブログにて順次お伝えしていこうと思っていますが、今回から数回にわけて急性膵炎について、当時の記録を元にお伝えしていきたいと思います。

かなり以前のことですので、最新の治療や検査とは違うところもあるかと思いますし、個人的な経験や感想になりますがよろしくお願いします。

思い当たる原因は?

先天性素因

子犬の頃のはっちゃんは、疲れたり、物音でびっくりしたり、とにかく飼い主からするとこんな事で?というようなことでも、ストレスを感じるとすぐに嘔吐する犬でした。

食欲は旺盛だったのですが。

ですので、動物病院にはその都度調子が悪いと感じた時には連れて行っており、内服薬で治ってはいました。

急性膵炎が発症した時にみてくださった獣医さんによると、嘔吐は子犬の頃にはよく見られる症状ではあるけれど、嘔吐の頻度が高く、何かあれば嘔吐しやすい犬だったという事は、もしかしたら生まれつき肝臓胆のう膵臓(以下、肝胆膵)に持病があったり、肝胆膵が弱い子なのかも知れませんねとのことでした。

あくまで可能性の話にはなりますが、生後8ヵ月での発症ですので先天性素因の可能性が高いのではとのお話でした。

食生活について

まだ8ヶ月でしたから、高脂肪食やごはんやおやつの食べすぎなどはありませんでした。

よく急性膵炎の原因として高脂肪食や過食、と言われていますが、うちはロイヤルカナンの子犬用フードを必要量与えつつ、おやつなどで犬が食べてもいい食材を少しずつ適量慣らし始めていた頃でしたので、特に負担になるような食生活ではなかったと思います。

体重について

発症当時の体重は約3kgでこの頃から少し大きめのでかポメではありました。

元々骨が太い子だったこともあり、獣医さんからも体格に比例しているので、8ヶ月で3kgでも肥満ではないと言われました。

それにしても体重、少しどころではありませんね…。

成犬並みの大きさですね^^;

その他の要因

思えば元々疲れやすい子だったのに、発症前日に親戚の子どもたちが遊びに来たのが嬉しくて、昼からずっと走り回って遊んだりして、途中にお昼寝はさせていましたが、疲れてストレスになっていたのかもしれません。

晩ごはんは食べたものの、夜寝る前はなんとなく元気がなさそうに見えたので気になっていたのを覚えています。

まとめ

急性膵炎とは、膵臓が自ら作り出す膵液によって消化され炎症を起こす病気です。

生後8ヶ月でまさかこのような病気にかかるとは思いもよらない出来事でした。

はっちゃんが急性膵炎になった時は不安で不安で…。

原因として先天性の可能性が高いと言われた時は、この先どうなるんだろうと。

そんな時、同じ病気にかかったワンちゃんのブログを見ては勇気づけられたものです。

急性膵炎といっても犬によって原因や症状、経過はさまざまだとは思いますので、このブログが少しでも参考になれば幸いです。

次回は発症した時の症状などについてお伝えしていく予定にしています。

大好きなトマトをもらうはっちゃん

読んで下さりありがとうございました。

               ポメはち

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ポメはち

ポメラニアン大好きなポメはちです♪ 現在は11歳8kgでかポメ(はっちゃん)と1歳のちびポメちゃんの2頭と暮らしています。 でかポメはっちゃん、ちびポメちゃんの日常などを『ポメはち日記』に書いています!

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