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ポメはち日記 犬(ポメラニアン)の病気 急性膵炎④〜入院1日目から2日目〜

ポメはち
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こんにちは!ポメはちです♪

ご覧いただきありがとうございます。

我が家のはっちゃん(ポメラニアンくん11歳)は生後8ヶ月で急性膵炎になりました。

さて、前回は動物病院に着いてからの検査や診察についてお伝えしてきましたが、今回は入院1日目〜2日目の経過をお伝えしていきたいと思います。

かなり以前のことですので、最新の治療や検査とは違うところもあるかと思いますし、個人的な経験や感想になりますがよろしくお願いします。

愛犬のようす

はっちゃんが入院した次の日、居ても立ってもいられず朝から面会に行ってきました。

昨日入院してしばらくはずっと唾液をダラダラ出していたそうですが、嘔吐や下痢などはなかったようです。

待合室で待っていると、しばらくしてはっちゃんが点滴をされて看護師さんに抱っこされて連れてこられました。

しょんぼりしていたはっちゃんは、私をみるとおめめをまんまるにしてしっぽを振って抱きついてきました!

私も会いたかった〜!

はっちゃん、たった1日会わなかっただけなのにすごくやつれて見えました。

今は点滴だけでご飯食べれないものね。

急に入院になって離ればなれになったものね。

あまり元気もないその姿を見ていると胸が痛かったです。

入院1日目から2日目に行った検査

腹部超音波検査

入院後は急性膵炎の程度や門脈シャントの有無などを精査するために腹部超音波検査が行われました。

超音波検査で見た限りでは門脈シャントらしきものは見られなかったそうです。

また、急性膵炎の程度ですが、膵臓の腫れやむくみなどもそれほどひどいものではなかったようでした。

結果を聞くまでは不安でしたが少しホッとしました。

ただ、胆のうの内側がかなり肥厚しているといわれ、この時点では急性膵炎によるものか先天性のものなのか、それともどちらも合わさったものかはわからないけど、採血結果も合わせて経過を見ていきましょうと説明されました。

胆のうの内側が肥厚?!

胆のうの内側が分厚くなっているようです。

またまた新たな病気が?!

調べてみると、急性膵炎によって周辺の臓器へも炎症が波及する事があるようですね。

胆のうの内側が肥厚するのも関連があるようでした。

入院2日目の血液検査結果

炎症反応の数値が上がっていましたが、リパーゼやALPはやや下がって来ていました。

一部手書きで失礼します

白血球=17,500(基準値7000〜15000)

CRP=6.0(基準値0.0〜0.1)

リパーゼ=838(基準値0〜160)

ALP=727(基準値47〜254)

腹部レントゲン検査

腸や腹膜などに特に異常は見られませんでした。

入院1日目から2日目の治療内容

動物病院を受診してから即点滴され、絶食になり、薬は痛み止めや吐き気止め抗生物質などを点滴や皮下注射で投与して治療されていました。

はっちゃんは治療薬に反応が良いとのことで、痛みや血液検査結果はかなり改善されてきているようでした。

それでも先生によるとまだまだ予断を許さない状況だとのことでした。

ですが素人の私は治療の効果が出ている!と聞いたそれだけでもとても嬉しい出来事だったのです。

まとめ

この日は夕方にも面会に行きましたが、はっちゃんはまだあまり元気がありませんでした。

そして、夜遅くに、もう動物病院は閉まっている時間でしたけれども、動物病院の前まで行ってしまっていました。

閉まっている時間に行ってどうなるものでもないのですが…。

『はっちゃん頑張って!!』と真っ暗な動物病院に向かって声をかけて帰って来ました。

知らない人から見たら何してんの?って話なんですが。。。

はっちゃんが好きすぎて、急な入院で離ればなれになり、夜間は無人の動物病院で不安だろうなと思うと、少しでも近くにいてあげたくていてもたってもいられなかったのです。

夕方の面会時の説明で、投薬治療などにより血液検査の結果では改善も見られていて、痛みも取れて来ている様子だったので安心しましたが、早く元気になって欲しいと願うばかりでした。

次回は入院3日目の様子をお伝えしていきます。

読んでいただきありがとうございました。

                  ポメはち

画像荒くてすみません^^;生後8カ月頃のはっちゃんです。
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ポメラニアン大好きなポメはちです♪ 現在は11歳8kgでかポメ(はっちゃん)と1歳のちびポメちゃんの2頭と暮らしています。 でかポメはっちゃん、ちびポメちゃんの日常などを『ポメはち日記』に書いています!

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