
こんにちは!ポメはちです!
ご覧いただきありがとうございます。
我が家のはっちゃん(ポメラニアンくん11歳)は生後8ヶ月で急性膵炎になりました。
さて前回は入院3日目の様子をお伝えしましたが、今回は退院日の様子をお伝えしていきたいと思います。
かなり以前のことですので、最新の治療や検査とは違うところもあるかと思いますし、個人的な経験や感想になりますがよろしくお願いします。
退院日のようす(愛犬の様子や獣医さんの説明など)
午前のようす
張り切って朝イチから病院に行きましたが、退院は午後からと言われ…。
病院に着いて秒で凹みました。
今朝はまだごはんを食べれていないため、様子をみたいので午後からの退院にしましょうとのことでした。
せっかく一緒に帰れる〜!と勢い込んでお迎えに行ったのに。
はっちゃん昨日よりさらに元気になっている様子でしたが、朝ごはんもまだだったため点滴はまだされていました。
でもはっちゃんに会えて顔を見れて嬉しかったです。
お昼からお迎えに来るね。
頑張ってごはん食べてね。
とはっちゃんに話しかけて自宅に帰りました。
午後からの退院時のようす
午後の開院時間に合わせて急いでお迎えに行くと、獣医さんから本日退院の許可がおりました。
やった〜!
もう点滴もはずれている!
本日の血液検査結果でも炎症反応も下がっており、ご飯も食べれていて腹痛や下痢なども見られていないので退院して大丈夫でしょうと。
はっちゃんよく頑張ったね!
膵炎が治っても新たな病気『胆泥症』
獣医さんから、膵炎とは別に、血液検査でALPはずっと高いままなことや、腹部超音波検査でも相変わらず胆のうの内側の肥厚と軽い胆泥は続いている『胆泥症』が見られるため、定期的な診察と自宅での投薬などで経過観察が必要だと言われました。
考えられる原因については、膵炎に起因している可能性と先天性で胆のうを含めた肝機能不全の可能性、それぞれの要因が絡んでいると説明されました。
退院後の食生活について
急性膵炎になってしまったことで食事管理が必要になりました。
しかも胆泥症もありますので、なおさら高脂肪、高タンパクはNG。
まだ生後8ヶ月なのに。
もちろん、高脂肪や高タンパクな食事は元々あげてはいなかったですが、犬が食べてもいい食べ物をもうちょこっとは食べさせてあげたかったな。
でも、生後8か月でまだ色々な食べ物の匂いや味を覚える前でよかったのかもしれませんね。
それに、食べてもいい食材もたくさんあるので、そちらに目を向けてこれから健康でいてもらおうと思いました。
そんなわけで、退院してからの主食フードは、獣医さんのすすめにより、ロイヤルカナン『消化器サポート低脂肪』になりました。
それを主食に、野菜などを茹でてトッピングしたり、おやつにあげたりしてくださいとのアドバイスもいただきました。
今では、急性膵炎になったおかげでヘルシーな食生活が送れるようになってよかったのかもと思っています。
まとめ
こうして3泊4日の入院生活が終了しました。
はっちゃんにとっても私にとっても本当に長い長い3泊4日でした。
ですが、当初は1週間程度と言われていた入院が、治療の甲斐があり早く治ってくれて、早く退院することができて本当にありがたかったです。
自宅に帰ってからのはっちゃんは、ずっと室内をウロウロして落ち着かない様子でしたが、元気そうに動き回っているのを見ていると本当に幸せな気持ちになりました。
そして、急性膵炎が治ってよかったと思うと同時に、これからは新たな持病の胆泥症と付き合っていかなければならないため、まだまだ油断はできないと思ったのでした。
さて数回にわたってはっちゃんが急性膵炎になってからの経過についてお伝えしてきましたが、次回で最終回となります。
胆泥症の経過についてはまた別でお伝えしていく予定にしていますのでよろしくお願いします。
読んでいただきありがとうございました。
ポメはち
