
こんにちは!ポメはちです!
ご覧いただきありがとうございます。
我が家のはっちゃん(ポメラニアンくん11歳)は生後8ヶ月で急性膵炎になりました。
さて、前回は入院1日目から2日目の経過をお伝えしてきましたが、今回は入院3日目の様子をお伝えしていきたいと思います。
かなり以前のことですので、最新の治療や検査とは違うところもあるかと思いますし、個人的な経験や感想になりますがよろしくお願いします。
愛犬のようす
午前中は面会に行けなかったため夕方面会に行きました。
昨日よりは元気になっている様子でした!
ただ下痢をしていたみたいです。
しかも何やら黄色いビニールの切れ端が出てきたそうで。
散歩中いつの間にか拾い食いしていたようです。。。
はっちゃん散歩に行くと、気になるモノがあればすぐ拾い食いするクセがありまして。
今は拾い食いはほぼ無くなりましたが、子犬の頃は枯葉をまるでポテトチップスのように食べておりました!(◎_◎;)
そんなわけで、散歩中は気をつけていたのですが…黄色いビニール袋の切れ端なんていつ食べたのか⁈
急性膵炎になってから下痢はなかったので、また何か他の病気⁈と心配しましたが、どうやら、ビニールの切れ端のせいでも、他の病気でもなく、薬の影響や環境変化の影響かもしれないとのお話でした。
入院3日目の血液検査結果
炎症反応はまだ高めでCRPが上昇していますが、リパーゼは正常範囲内になりALPもやや下がっていました。

白血球=17,200(基準値7000〜15000)
CRP=14.0(基準値0.0〜0.1)
リパーゼ=147(基準値0〜160)
ALP=640(基準値47〜254)
入院3日目の治療と獣医さんからの説明
今回の採血結果で炎症反応(CRP)は上がってきましたが、発症時より遅れて反映されてくるため、すぐ下がってくると思いますので心配はいらないですよとの説明でした。
気になる点としては、膵炎に関しては血液検査で改善傾向で、腹部超音波検査でも膵臓の腫れはひいているものの、胆のうの内側の肥厚が続いており、ALPだけが高い値が続いているため、引き続き経過を見ていきますと言われました。
胆のうが肥厚しているという点はかなり気になるものの、膵炎のほうは改善されて来ているようでホッとしました。
ごはんも少し食べてみたようですが、食べた後に腹痛もなく特に異常はなかったとのことでした。
良かった!
そして、薬もよく効いており、胆のうの状態は退院してからでも経過観察できるので、このまま何もなければ明日退院できるでしょうとお話が!
まとめ
当初は1週間程度の入院だと言われていたため、明日退院できるかもしれないと聞いた時は本当に嬉しくて!
はっちゃんの様子を見ていても明らかに昨日よりは元気な様子でしたから、治療の効果が出ている事が目に見えてわかり、より嬉しかったです。
この日は、明日お迎えに行けることを願って久しぶりにゆっくり寝る事ができました。
次回は退院日の様子をお伝えしていきます。
ご覧いただきありがとうございました。
ポメはち
