
こんにちは!ポメはちです♪
ご覧いただきありがとうございます。
我が家のはっちゃん(ポメラニアンくん11歳)は生後8ヵ月で急性膵炎になりました。
さて、前回は急性膵炎を発症するまでについてお伝えしましたが、今回は発症した時の症状などについてお伝えしていきます。
かなり以前のことですので、最新の治療や検査とは違うところもあるかと思いますし、個人的な経験や感想になりますがよろしくお願いします。
発症した日のようす
朝からいつもと様子が違いました。
前日には親戚の子供たちと遊んでテンションが上がり遊び疲れている様子でした。
それもあってか、前日寝る前には少し気持ち悪そうにしていたので早めに寝ました。
気になっていたので様子を気にかけていましたが、夜中も特に変わったところもなく寝ているようでしたので、そのまま私も眠りにつきました。
ところが発症した日の朝6時ごろ、いつものように起きてウロウロかなぁ、それともまだ寝ているのかなぁと早めに様子を見に行くと、自分の寝床から出てソファの横で寝ていたのです。
あれ?
いつもはまだ自分の寝床で寝ているのに。
ソファーの横ははっちゃんのお気に入りの場所だったので、普段からそこでよく寝てはいましたが、あまり朝起きてからそこでまた寝ることがなかったので変だなと一瞬感じました。
そんなはっちゃんのいつもとは違う行動がなんとなく気になったので、散歩に行くのはやめておこうと思ったのです。
ですが、はっちゃんは私に気づくといつも通りピョンピョン元気だったのでそのまま公園へ。
公園に着いてからすぐに排泄をしたのですが、その時、何となく帰りたそうな様子だったのです。
いつもは散歩大好きなのでおかしいなと。
それでもまた自分から散歩しようとしていたため、私の思い過ごしかと思い、そのまま公園内をいつも通り散歩していたんですが、公園内を1周したところで急に座り込んだんです。
今まで座り込む事はなかったですし、朝からの様子なども含めて何かおかしい!と思い、抱き上げてすぐに帰宅しました。
発症した時の症状
嘔吐
帰宅してしばらく様子を見ていると、吐きたいのに吐けないえずくような動作をずっとしており1度泡状の胃液様のものを嘔吐。
その後は嘔吐はなかったものの、えずく動作は続いていました。
痛み
1度嘔吐した後はキュンキュンと体をくねらせて鳴きはじめ、フセの姿勢をしたり、脇腹を口でくわえるようなポーズをしたりして落ち着かない様子でした。
よく急性膵炎の時に犬がするポーズといわれるような『祈りのポーズ』は、見られませんでした。
とにかく、いつもとは違うその様子や、抱っこしようとしたら鳴くことから、どこか痛いんだな、お腹が痛いのかもしれないと思い、これはすぐに病院に連れて行かなければと思いました。
何とか痛がらない部位を持って抱っこし、朝イチで動物病院へ連れて行きました。
そこで急性膵炎だと診断をされたのです。
まとめ
急性膵炎というだけに本当に発症は急でした。
最初に症状が出た時は何が起こったの⁈と、とても戸惑いました。
はっちゃんも不安や痛みからか抱っこして〜と甘えて来るのですが、抱っこすると痛がるので抱っこも出来なくて。
体をさすってあげる位しか出来なくて何もしてあげられなくてオロオロするばかりでした。
それでも、はっちゃんの事が好きすぎて、普段からはっちゃんの様子を観察するのが習慣になっていたので、症状が出た時、何かいつもと違う!と感じる事ができたのかなと、普段からの様子を知っておくことの大切さを改めて実感しました。
次回は急性膵炎の検査〜治療についてお伝えしていきます。
読んでいただきありがとうございました。
ポメはち
